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ディスカス水槽では、赤虫、ディスカスハンバーグ、ディスカスフードなど、いろいろな餌を与える。それも水槽水量に対して、大量の餌を給餌している状態です。ディスカス飼育では、60cmワイド水槽でカージナルテトラを何百匹、何千匹分に値する餌を与えていることは普通にあることです。
水槽水量に対して給餌量が多いということは、その分排泄物である糞も比例して多いことになります。当然、アンモニア量も多いので、浄化するバクテリア量も多いので、バクテリアの死骸も多いことになります。ディスカス水槽の場合は、ゴミが多いのですが、これをどのように処理するかを整理して考えることが必要です。
ディスカス水槽には、十分なろ過能力を備えたフィルターの設置を推奨していますが、物理濾過と生物ろ過の役割を分割して、主に生物ろ過の能力を長期間維持できる設置が理想です。
テトラのP-Ⅰフィルターやエーハイムのプレフィルターを外部フィルターや上部式フィルターのストレーナーと交換する方法が多く用いられています。今回は、物理濾過として、最も能力の高いスポンジブロックを検証してみましょう。
スポンジブロックは、生物ろ過用のろ材として使われることもあるようですが、仕切り板のように水槽内に設置して、物理濾過を行なうのに適しています。スポンジには、水中で使用できる素材と水中で使用し続けると加水分解してしまう素材があります。国産でも水中で使用できるスポンジがありますが、スポンジとしての出来が良すぎるのか、柔軟性と弾力性があり、水槽内に突っ張って設置するには、ぐにゃぐにゃして設置しづらく高価でした。スポンジブロックは、ドイツではどこの熱帯魚店でも売っているほど定番商品で、いろいろなアイデアを用いて使われています。ろ過槽のろ材として使われたり、水槽内を仕切って、生物ろ過&物理濾過として使用されています。日本では、ディスカス愛好家が使用していますが、まだまだ馴染みは薄いようです。ドイツでは、日本の上部式フィルターのウールマット並の認知度かもしれません。

私がドイツで見たスポンジブロックの使い方をご覧ください。
(画像をクリックすると拡大されます)
SCN_0086.jpg
魚とフィルターの吸い込み口(ストレーナー)をスポンジブロックで仕切って使用します。オーバーフロー水槽のオーバーフローパイプを仕切っても有効です。
設置は簡単で、カッターでカットして設置します。
設置方法は、下記ページをご参照ください。
http://www.aquashop-es.jp/free_9_48.html
今回は、スポンジブロックの働きについてお話します。
我々に最も近いところで「水」といえば、上下水があります。
水道局の処理方法をご覧ください。
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/water/pp/hakken/h06.html
下水処理方法です。
http://www.mizumirai.net/shorij/index.htm
どちらにも「沈殿池」というものがあります。
水道は下水ほど汚れた水を処理するのではありませんので、凝集剤でゴミをフロックにしてから沈殿させます。
下水は、人間の生活排水を処理するので、上水よりもゴミが多いので、微生物を使用して分解してから沈殿させます。どちらも最後に塩素で殺菌して、飲み水として使ったり、放流しています。
先の図をご覧ください。
No1の「餌」は、魚に与えた餌を示します。ほとんどの餌を食べ尽くしても細かくなった餌は、フィルター吸い込み口の方行へ水流によって移動します。糞も吸い込み口の方行へ移動します。
ノーマルのストレーナーだと水流に乗って移動した細かい餌や糞は、ストレーナーから吸い込まれてフィルター内に入ります。しかし、スポンジブロックがあれば、細かくなった餌はスポンジ表面にNo2のように止まります。細かくなった餌でもスポンジの表面に止まっていれば、その大半は魚が食べてくれるでしょう。餌としてのゴミは少なくなります。
No2の下に緑色の「糞」があります。これは、水槽内で排泄された魚の糞です。餌の残りカスも混ざっていることでしょう。これらは、定期的に飼育者が取り除くことが理想です。上下水処理だと沈砂池の役割です。後の処理に負担をかけないように、ある程度ここで処理します。
それでも細かくなった餌や糞は、スポンジブロック内に侵入します。図No3です。設置したばかりのスポンジブロックは微生物は着生していませんが、餌や糞、飼育水がスポンジブロック内に入ると微生物が発生してスポンジブロックに着生します。No2の餌や糞は、No3のスポンジブロック内で汚泥として分解されてます。分解された汚泥は、No4のように下に落ちてNo5の場所に溜まります。
No4のスポンジブロック内部は、下水処理の生物反応槽と同じ働きをしています。
そして、スポンジブロックで分解された汚泥が溜まる場所No05は、沈殿池と同じ働きをする沈殿槽となります。
汚泥は沈殿して、上層の水がフィルター内に吸い込まれて、さらに硝化バクテリアによって浄化されます。スポンジブロックでも硝化バクテリアによる浄化は行なわれていますが、大きなスポンジでもバクテリアが着生する表面積が少ないので、この処理はメインフィルターに任せます。
上下水処理では、最後に塩素処理を行ないますが、水槽環境でも最後に殺菌筒を使用して減菌することは、有効な手段で、より理想的な水槽環境となり、魚のストレスを軽減します。
スポンジブロックは、微生物をスポンジに着生させて分解、浄化を行ないます。分解された汚泥は沈殿するので、取り除くのは容易です。スポンジブロックによって沈殿槽が設けられましたが、無い場合は、これらの汚泥がフィルター内に入ってしまいますので、メンテナンス周期が短くなります。もし、スポンジブロックやストレーナー部をスポンジに変更しないで、ノーマルのストレーナーだった場合は、水槽内を浮遊する餌や糞が大量にフィルター内に侵入してしまい、アッという間に汚泥の溜まり場になってしまいます。
フィルターのメンテ周期が延びるということは、硝化バクテリアの良い働きが長く続くということです。メインフィルターが良い働きをしていれば、なるべく手を触れないことです。そうすれば良い状態が続きます。良い状態でも手を振れることで、バクテリアの生態系が崩れて、ろ過バランスも崩れます。
良い生物ろ過を長期間維持するためには、物理濾過は必要不可欠な方法です。

今回は、水槽環境を上下水処理場を用いて説明しましたが、「水槽のろ過=上下水処理」と思っては間違いです。水槽のろ過の一部=上下水処理は考えられます。水槽環境=地球、水槽環境=アマゾン河と考えるのが正しいと思います。
最近になって、大昔に流行った微生物を用いていると時々耳にしますが、下水処理の生物反応槽ではディスカスは生きられないことを考えてください。水中のバクテリアは、何処かに着生しようとします。魚の体表や鰓も着生場所です。熱帯魚の中でストレスを感じる能力が高いディスカスは、良いバクテリアも悪いバクテリアも水中を漂っているバクテリア全てをストレスとして感じます。白点病を始めほとんどの病気の大元の原因は「ストレス」です。ストレスがなければ病気にならないと言っても過言ではありません。水槽環境は地球と同じで、ディスカスを含めたいろいろな生物が共存する生態系から成り立っています。極端な話、バランスが整えば、必要な生物は必要な数だけ生息し続けることが出来ます。バクテリアなどの微生物は、必要であれば、自然と必要な数だけ発生します。お金はかからず無料で発生します。バクテリアなどの微生物を立ち上げ当初に用いることは有効ですが、過剰に投入することで、良かれと思って添加したバクテリアが魚のストレスになっていることもあります。尾腐れ、鰭腐れ病を引き起こす事もあります。新規に水槽を立ち上げる時だけ、適したバクテリアを適量使うことは良いことですが、長くて1か月程度です。私は、それ以降、使ったことはありませんし必要だと感じたこともありません。

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外部や上部フィルターの物理濾過では、吸い込み口のストレーナーをテトラのP-Ⅰフィルターやエーハイムのプレフィルターに交換して物理濾過を行なうお話をしました。
今日は、物理濾過の補足です。

エーハイムなどの外部式フィルターを購入すると、ろ材がセットされているのもが多くあります。
そのセットには、バクテリアを着生させるろ材や活性炭マット、ウールマットなどが入っています。
説明書を見ると、フィルターに入った飼育水は、まず初めにスポンジを通過するように説明されています。
生物ろ過に適していない、物理濾過用の固形ろ材などと併用することもあります。
説明書通りにセットすると、外部の場合はフィルターケースの下部で物理濾過するようになります。
上部フィルターの場合は、一番上にウールマットを敷くようになっていますね。
これらは物理濾過なので、まんざら間違いではありません。
しかし、ディスカスの場合は、魚体が大きいため、給餌量も多く、排泄物も多くなります。ネオンテトラの何百匹分にもなります。ディスカスハンバーグなど、水を汚しやすい餌も大量に給餌しなければなりません。
水草水槽や小型魚の飼育なら、メーカー推奨の方法でも飼育は可能です。
ディスカスの場合は、ディスカス向きの使い方をしなければ、どんなに高性能なフィルターをセットしても、役立たずのフィルターとなってしまいます。
水槽内で物理濾過を行なうと、どれだけ優れた効果があるのでしょう?
例えば、ディスカスが10匹入っている水槽に冷凍赤虫を10ブロック給餌したとしましょう。
ストレーナーをP-Ⅰやプレフィルターに交換した場合は、赤虫がフィルター内に吸い込まれるのはゼロです。
赤虫は、スポンジの表面で止まりますので、ディスカスが食べることができます。
給餌量、給餌方法を考えて行なえば、水槽内環境に餌が残ることはなくなります。

ノーマルのストレーナーの場合は、赤虫を吸い込んでしまいます。
赤虫10本? 1ブロック? どれだけ吸い込むかは、水流や餌の食べ方、給餌に仕方で変りますが、水流に乗って赤虫が吸い込まれることは間違いありません。
ノーマルのストレーナーでは、いくら餌食いが良くても、餌が吸い込まれてしまい、フィルター内に入ってしまえば、ディスカスは食べることができず、腐敗するのを待つだけになってしまいます。
時には、フィルター内が、水ミミズの養殖場所になってしまうこともあります。
餌が腐敗するということは、バクテリアが発生したということになります。残り餌がなければ、必要のないバクテリアであり、これらのバクテリアが水中を浮遊すると、ディスカスにストレスを与えてしまいます。時には、水中のバクテリアをストレスとして感じ、自ら細菌性の病気を引き起こすこともあります。
水が白く濁る。なんとなく透明感に欠ける。それは、ほとんどが目に見えるバクテリアです。
水槽環境に必要のないバクテリアを減らし、ストレスのない飼育環境を作ることが理想です。

吸い込み口のスポンジの選択も重要です。
下記はエーハイムのスポンジプレフィルターです。
http://www.eheim.jp/pdf/DTSPONGE.pdf
このスポンジを、エーハイムのストレーナーに装着して、ディスカス水槽で試したことがあります。
毎日、スポンジを洗えばよかったと思いますが、手抜き管理で頻繁に洗いませんでした。
数か月経った頃でしょうか、水に濁りが出始めたので、フィルター内の点検をしました。
そして、ビックリ。
フィルター内は、汚泥でいっぱいでした。
理由はスポンジのサイズと装着方法にありました。
ストレーナー部分は、高さ5cm程度です。
ストレーナーに被せたスポンジを通過する水のほとんどは、ストレーナー部分に集中します。
例えば、スポンジが50cmの長さがあったとしても、スポンジを通過するのはストレーナー部分に集中します。
スポンジの表面積を有効に使っていないことになります。
P-Ⅰフィルターなどは、付属のパイプに孔が開いており、スポンジの表面全体から水を吸い込むようになっています。
表面積が広く、全体で吸い込むことにより、スポンジを通過する水の勢いは弱まり、スポンジでゴミは止まりやすくなります。

外部や上部で最強の物理濾過といえば、エーハイムのスポンジブロックでしょう。
表面積が広く、厚みも5cmありますので、濾過するには最高です。
スポンジブロックの場合は、P-Ⅰフィルターやプレフィルターと考え方は異なります。
スポンジブロックは、物理濾過だけではなく、生物分解と沈殿槽も含みます。
浄水場などと同じ原理です。
餌や糞は、スポンジの表面で止まります。
スポンジブロックの場合は、洗わず使い続けるので、表面に付着した糞などを洗い流す必要はありません。
餌が付着すれば、ディスカスが食べ尽くしてくれるでしょう。
細かくなった餌や糞は、スポンジ内部に進入します。
スポンジ内部に入ったゴミは、スポンジ内部で微生物によって、さらに分解されます。
5cmのスポンジを通過する頃には汚泥となり、隣の部屋に沈殿します。
その部屋にはストレーナーがあり、飼育水を吸い込んでいますが、ほとんどの汚泥は水槽の床に沈殿します。ストレーナーから吸い込まれる飼育水は、ゴミを含まない水となっています。
スポンジブロックで仕切られたストレーナー部屋は沈殿槽となり、スポンジブロック内部では微生物分解。
ストレーナーから吸い込まれる飼育水は、メインフィルターで浄化されて、水槽に戻されます。
小さな浄水場のようです。
スポンジブロックは生きた働きをしますが、微生物は自然発生します。汚れた物質=微生物の餌=微生物自然発生となり、このサイクルは永久に繰り返されます。
スポンジブロックの目詰まりはないか? アクアショップesでは、6年くらいですが洗わず使い続けています。スポンジブロックに、いい生態系は出来上がってしまえば、目詰まりも微生物によって、分解されます。
メンテは、沈殿した汚泥を吸い出すくらいです。
難点といえば、10cmくらいのスペースが使われてしまうので、ディスカスの泳ぐスペースが狭くなることです。


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エーハイムのアクアコンパクト2004をサブフィルターとして使ってみました。
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小型水槽用の外部式フィルターですが、ろ過槽容積が1リットルありますので、定期的にメンテナンスが必要なろ材を入れるフィルターには使えそうです。
PIPチタンボールリバースはもちろんですが、エーハイトーフペレットなどににも使えます。

アクアコンパクト2004には、サブストプロが入っていますが、今回はこのろ材は使わないので、他のろ過槽で使いました。
写真の物は、今回使いません。
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使うのは下の写真の物と、ホースや吸盤です。
IMG_1036-9.jpg

フィルターケースを開けて、ろ材を入れます。
今回は、リバースを導入します。
IMG_1038-9.jpg

蓋を閉めます。
IMG_1039-9.jpg


吸い込み口となる部分が、水中モーターになっています。
本当は、手に持っている部分が下になり水を吸い込むストレーナー部です。
今回は、フランジ付きのアクリルろ過槽に設置するので、このように逆さにして、ホース差し込み口を上に向けます。
通常は、このモーター部をガラスに挟み込んで、引っかけるように固定するのですが、フランジがあるので、引っかけることができません。その為、モーター部をドボンと水槽内で入れてしまおうという作戦です。
固定するために、吸盤を結束バンドで固定しました。
IMG_1043-9.jpg

ホースを接続するとこんな感じです。
このまま水槽内に沈めて、吸盤で固定すれば、OKです。
接続したホースは、エーハイムの新製品??のシリコンホースです。
IMG_1046-9.jpg

フィルターとモーターを接続すれば完成です。
IMG_1048-9.jpg

内容積が1リットルなので、PIPチタンボールなら2kg程度入ります。
枠あり水槽にも、この方法なら設置出来ます。
是非、お試しください。
注:この方法で設置した場合は、メーカーは「何やってるんですか?」と保障対象外になる可能性がございます。実施される場合は、自己責任でお願いします。


今回の設置とは関係ありませんが、シリコンホースは、かなりの優れものです。
ホコリが付きやすいという難点はありますが、通常のホースを比べるとよく曲がります。
最後の写真をご覧ください。
水槽内から水槽外へは、ホースを曲げて設置しています。
L字やU字のコネクターは使用していません。
このホースを使えば、配管が綺麗に出来そうです。



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メインフィルターの良い使い方として、「良い状態で長く使えるようにする」と度々お客様にご案内させていただいております。
ろ材をメンテナンスすると、一時的に生態系が崩れて、ろ過能力がダウンすることがあります。
ならば、なるべくメンテしなくて済むようにするだけです。
アクアショップesのディスカス販売用水槽は、集中ろ過を除いて、全てエーハイムの外部フィルターを使用しています。
現在使用している外部は、6年間メンテしていません。
集中ろ過は、10年間くらいメンテしていません。
これは、物理濾過と生物ろ過を分けているからです。
物理濾過の「濾」は「こしとる」などの意味をもちます。
「濾過」と「ろ過」を分けて考えるようにします。
外部や上部フィルターを使用している場合、物理濾過を水槽内のストレーナー(吸い込み口)で行ないます。
多くのフィルターの吸い込み口は、魚が吸い込まれないようにガードしている程度で、餌や糞が通過してしまいます。
給餌した餌が、フィルターに吸い込まれると魚は食べることができません。
微生物による分解を待つだけになり、いらないバクテリアを増やすことになり、水質を悪化させます。
飼育者から見れば、餌や糞がフィルター内に吸い込まれれば、水槽内が綺麗になったと喜ぶかもしれませんが、これが大きな間違いです。あっという間に崩壊してしまいます。
ろ過槽をいい状態で長く使えるようにするには、フィルター内に餌や糞を進入させないことが大切です。
それには、ストレーナーをテトラのP-Ⅰフィルターエーハイムのプレフィルターに交換します。吸い込み口をスポンジでガードするのです。餌や糞は、スポンジの表面で止まります。そして、そのスポンジを定期的に洗い、スポンジに付着した餌や糞を洗い流します。
この時、飼育水ではなく、水道水でジャブジャブと洗いましょう。吸い込み口のスポンジに着生したバクテリアを死滅させるつもりで洗うのです。
お湯で洗ったり、時には天日干しもよいでしょう。
吸い込み口のスポンジにバクテリアが着生していると、スポンジに付着した餌や糞を分解します。分解が進むと、餌などの固形物が小さくなり、スポンジを通過できるサイズまで分解されると、フィルター内部へ進入してしまいます。
ゲーベル氏は、集中ろ過なので、ろ過槽には物理濾過に為のBOXが設けられていました。
各水槽から流れてきた飼育水は、まずこのBOXに落ちます。
BOX内は、大きく分けると2つの役割があります。
BOXに流れてきた飼育水は、ステンレスの網で濾されます。餌や糞の大半は、この網で止まります。最初の物理濾過です。
網を通過した飼育水は、網の下に配した目の細かいスポンジに落ちます。網を通過した細かい糞や餌は、このスポンジで止まります。2回目の物理濾過です。
毎日、ステンレスの網は洗います。
毎日、スポンジも洗います。ただ、スポンジだけはお湯で洗うのです。
物理濾過には、バクテリアは邪魔な存在なのです。


生物ろ過は、次回に!!


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